切手について。

手紙の中で切手は、送り主の気遣いを文章以外で感じられる部分。

可愛いデザインのものを受け取ると嬉しくなる。

それは選ぶ方も同じで、面白いデザインを見つけた！とか、これ可愛い！とか。

わくわくするもの。

切手といえば、正月の年賀ハガキのデザインは有名だと思う。

2003年の未年にはマフラーを編んでいた羊が、

12年後の正月ではマフラーを巻いていたというもの。

小さな世界の中にストーリーを作る。

こういう「遊び心」。人々をわくわくさせるデザインって素敵だ。

どんなに小さなデザインでも、見る人のことを考えて制作する。

そういう思いが人の心を温かくするのだろう。