美術史って

最近、美術史の授業が楽しくなってきました。

今までは、美術に「史」が付くだけで何かすごい嫌なやつってイメージでした。

『美の巨人たち』って番組があるけれど、ああいうのは好きで。

誰々についての特集とか。

ただ「歴史」ってなって年表とかってなってくるとうーん…みたいな。今までは。


面白いなあって思うようになったのは、過去の美術作品と現代の美術作品との関わりを知った時。

以前だったらなぜこれが有名なんだろうとか、なぜこれが評価されているんだろうとか、

不思議だったもの、それらの意味がわかると面白いものが多いです。

こんな人がいる、こんな出来事も美術に関係するんだよって

きっかけとして

美術史の授業があってよかったなあと思います。

自分で調べる以前にヒントがあった方が何でも学びやすい。

そこからイメージマップみたいに興味が湧いてくるから。


本を読むだけでは書いていないことを本よりも気取らない表現で理解できて

「わー、面白ーい」って思います。


アクセスの授業でも思うことは、芸術と歴史は関わりがあるということ。

今はどんな時代で何が生きているのか、そう考えると面白いなあと。




コメント

人気の投稿